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4月に入って新生活をスタートさせた人も多いでしょうね。
このあたりでも新社会人のグループをよく見かけますが、
初々しくて見ているこちらも少し新鮮な気持ちになれます。
さて、ギャラリーでも本日より新しい展示が始まりました。

早苗久美子 写真展 「森を抱く」
2017.4.14(金)- 4.26(水)
※木曜定休

強い雨や焼けつくような日射しに豊かな葉を差し掛け、大地を肥やし、水を湛え、
優しくも厳しくもあろうとせず、生命を育み終末を受け入れる。
いつの頃からか、私は森に憧れ、森を求め、森になりたいとさえ思うようになった。
それは、30代半ばを過ぎた私自身の、“生命を内包する何か”への憧れでもあった。
(展示キャプションより抜粋)

写真ギャラリー NADARのマネージャーである 早苗久美子さんによる写真展。

自分も生命の輪の中にいるはずでありながら何の役割も担えていない、
生命を育む圧倒的な存在である森に憧れる、という感覚は
早苗さんと同世代、同じような立場にある女性にとっては
とくに共感しやすいものかもしれません。
ぽかぽか暖かい日も増えてきました。
ぜひ足をお運びくださいね。
Staff オクイ

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