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暖かい日も増えましたが、その分寒い日との気温差が大きいので、体調管理が難しいです。今しばらく気を付けていかないといけませんね。
さて、本日よりギャラリーでは新しい展示が始まりました!

渡邉茂樹 写真展
「しながわ鉄道100景」 鉄道から地形と土木と人の営みを旅する
2021.3.5(金)- 3.17(水) ※木曜定休

こちらの展示はしながわ観光協会のホームページでも紹介されています。
こちらの記事もぜひご覧ください。

フォトグラファーの渡邉茂樹さんによる写真展。
お店のご近所にお住まいで、以前にも戸越銀座商店街界隈の人々を取り上げた写真展を開催して地域を盛り上げてくれました。(以前の展示の様子は以下のアドレスよりご覧ください)
写真展「戸越銀座の一人一冊」(2014年)
写真展「戸越界隈の一人一冊 with MOP!」(2018年)

今回展示しているのは品川区内の鉄道のある風景。

展示されている写真はタイトルにあるとおり100点!
一口に品川と言っても、地域ごとに街の雰囲気は様々。高層ビル群があるかと思えば、下町らしい町並みが残っていたり、大きくひらけた場所があったり、入り組んだ路地があったり、工場があり埋立地があり…と様々な街並みが見られます。また、多くの鉄道が乗り入れているのも品川区の特徴。“鉄道のある風景”を撮るにはもってこいの地域かもしれませんね。

“鉄道は時に地下や崖の下を、時に高架の上を通ります。それは鉄道が上に登ったり、下に降りるのを繰り返しているわけではありません。山や丘では低いところを、低地では高い所を走り、できるだけ高低差をつけないように走っているのです。”(展示チラシより抜粋)

たしかに、なんとなく電車に乗っては、電車自体が登ったり潜ったりしているような気がしていましたが、多くの場合それは回りの高低差によって感じるものなんですね。その土地の“地形”を感じながら電車に乗るというのは、ひとつ新しい楽しみ方かも。
最近なかなか思うように出かけられていませんが、展示写真を見ていると品川の色々な場所にも出かけてみたくなりますし、電車にも乗りたくなります・・。

品川にお住まいの方、鉄道好きの方、またそのどちらでもない方にも楽しんでいただける写真展です。ぜひ皆さんご覧くださいね。

Staff オクイ

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