はじめに
ゴールデンウィークが終わると「もうすぐ梅雨入りだねー」という会話を耳にする機会が増えます。梅雨になると雨の降る日が増えたり、うす暗い日がほとんどになるので、梅雨なんてなければいいのにと思っている写真好きな方は多いのではないでしょうか?
たしかにその通りではあるのですが、その一方で梅雨にしか撮れない写真があるのも事実です。梅雨らしい湿度の高いしっとりとした雰囲気だったり、雨が降っている時にしか見ることができない景色だったり、雨がやんだ一瞬にしかあらわれない光だったりと、梅雨ならではの写真はたくさんあります。
もちろんそれは梅雨だけではなく、日本には四季があるので春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の写真があります。そこで今回の公募展では「春」、「夏」、「秋」、「冬」、そして「梅雨」の5つの中のいずれかが感じられる写真を募集して展示したいと思います。
フィルムカメラで撮った写真でも、デジタルカメラやスマートフォンでとった写真でも、被写体がどんな写真でも構いません。ただその作品から前述した季節を感じられるのであればOKです。フィルムやデータを提出していただくだけで、A4サイズ相当の木製パネルに加工してフォトカノンのスタッフがギャラリーの壁面に飾らせていただきます。(作品には作品のタイトルやコメントなどの情報が見られるようにキャプションを添えて、出展者の方に用意していただいた作品集やブック名刺なども一緒に設置します。)
会期中は知り合いだけでなく写真が好きなたくさんの人に見てもらえて、展示が終わったら作品のパネルは返却させていただきますのでお家のお気に入りの場所に飾ったり、友人や家族にプレゼントすることもできます。お気に入りの1枚で気軽に参加していただけたら嬉しいです。(作品のweb上での展示や、すべての作品を掲載した作品集の展示販売も予定していますのでお楽しみに)
展示会期は梅雨直前なので、梅雨の写真がたくさん集まったらいいなと勝手に思っていますが(笑)、参加しやすい季節の写真でもちろん構いませんのでぜひご検討くださいませ。
展示概要
展示名: photo exhibition「季節と写真」
会期: 2024年5月10日(金)~5月22日(水)木曜定休
募集する作品のテーマ: 季節を感じられる写真
「春」、「夏」、「秋」、「冬」の四季と「梅雨」の5つの中のいずれかを感じられる写真1人1点展示いたします
展示の詳細・申込方法
以下のリンクページよりご確認ください(お申し込みもこちらからどうぞ)
出展者紹介
maki / mayu / まえだいちろう / Erika / reicodayo / 金子美香 / moe / 内山康一郎 / まほぞう / 玉村雅美 / myabin / こだまん / 茂木隆盛 / am / ヤノ / Hitoshi Totani / よしだひろこ / 宿谷貴之 / 髙橋マキ / Ken Okada / 甲斐康友 / EITO KITO / yuji_pics / 島岡祐輔 / tomaho / Katsuya Asakura / Joe / Noël / 八木香保里 / kakeru / mymy(敬称省略)
上記の31名の方に作品を展示していただきます
展示の様子
以下のページよりご覧くださいませ
web上での展示(作品の公開)
会場に来ることが出来ない方むけにweb上で作品を公開しております。以下のページよりご覧くださいませ
作品集の展示・販売
展示作品を1冊にまとめて掲載した作品集が出来ました。
会期中に会場にも設置・販売させていただきます。注文制での販売で1冊2200円(税込)となります。ぜひ会場にお越しの際はご覧になってみてください。
これまでの公募展の様子
写真展「PHOTO2023」の様子は こちら
写真展「I love FILM vol.2」の様子は こちら
photo exhibition 「BOUQUET vol.2」の様子は こちら
photo exhibition「海と山」の様子は こちら