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すっかり秋めいてきましたね。
行楽の秋、明日はいよいよおとなの写真遠足です。
どうやら天気も大丈夫、かな。
ご参加いただく皆さんはお楽しみに!
さて、本日よりギャラリーでは新しい展示が始まりました。

sanuki ryoko photo exhibition 「東京不定愁訴」
2014.9.26(金)~10.8(水)
※木曜定休

デジタルでもフィルムでも写真を撮られる
さぬきりょうこさんによる展示。
この展示でもフィルム写真・デジタル写真が混在しています。

春夏秋冬いろんな季節に、いろんな場所で撮られた写真。
どれも特別な場所ではなく、身近な風景のよう。
通勤や通学、毎日同じような繰り返しの中で、毎日見ているはずの風景。

でも、いつもの風景が何かのきっかけですごく美しく見えたり、

なんでもない風景が意味を持って見えること、時々ないですか?
一緒にいる人や自分の心境によって、なんでもないものが違って見えて
シャッターを切ることもありますよね。


展示をじっくり見ていると、ファインダーを覗いて
さぬきさんの視点で
街を眺めているような気分に。
展示タイトルも相まって、いろいろ物思わされます。

物悲しくなりがちなこの季節に合った素敵な写真展です。
ぜひ覗いてみてくださいね。
Staff オクイ

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